よくTVで探偵が真犯人を探したり推理したりと見掛けますが実務では、そういった事は全く起こりません。
探偵は真実よりも事実を求めてるかと思います。
真実は感情が入りますが事実は事象なので、その日その時間に何があったかのこれだけを切り取ります。
人の気持ちは知る由もないのです。
ただ推理とまではいかなくても、こういう人だからこうするだろうな。やこういう時はココに行くだろうな。とかは考えます。
客観的事実は変えようがないものなので裁判官も認めてくれるんでしょう。
今年も私の調査報告書が何件か裁判所に提出されたと聞いております。
そして認められたと聞くと私も嬉しく思います。
これからも裁判官に認めてもらえる価値のある調査報告書として作成していきます。