失踪人=家出人ですが、これは警察の方も届出を出すと動いてくれます。
但し、事件性がないと中々優先順位が低いのか動きが芳しくなかったりします。
こういう場合、探偵業と警察が連携を取る事があります。
探偵が得た情報を警察に提供し、探偵は探偵の出来る事を警察は警察の出来る事を役割分担するという方法です。
家出人の調査は初動が凄く大事です。
対象者の自宅や部屋は必ず確認させて欲しいです。
そして同じ目的達成の為、必ず連携が取れる体勢を整えたいところです。
家出人の性格や趣味、思考回路、心理的状態、行動範囲、行動動機、こういったものを総合的に考慮し少しでも早く見つかるように調査していきます。