今回は文字起こしについてです。
探偵業を行っていると色んな証拠というものが取れます。
それが画像なのか動画なのか音声データなのかと様々です。
音声データの場合、その会話内容を文字に起こして調査報告書に記載します。
私のところは過去にも書いてある通り誰に対して認めてもらう為の調査報告書なのかというと裁判官です。
例えば、依頼者や相手、その周りの親族、その周りの弁護士が認めなかったとしても、この国の法を扱う最たる裁判官にさえ認められれば良いと考えているからです。
裁判所では民事で音声データを流す等聞いた事がありません。すべて書面提出を促されます。
勿論、音声データプラス文字起こしの書面です。
調査報告書は、そのまま提出出来ますので全て載っている方が裁判官も見やすいのではと考えています。
誰が見てもわかるように
誰が見ても理解出来るように
そこに私の思いや感情等必要ないのです。
その風景、空気を切り取ってありのままを見て頂く
これだけですね。