今回は前回に続き浮気についてです。
不貞相手が、風俗嬢であり業務として勤務時間内であった場合はラブホテルであっても認められない可能性が高いです。
不貞相手が、お金を支払っていたが風俗ではなく業務ではなかった場合、これは不貞として認められます。
そして前回からの不貞というものは1人では出来ない行為なので共同不法行為と呼び、2人が結託して1人に損害を与えたという理屈になります。
平穏な婚姻生活を破壊された事により精神的苦痛を伴い離婚せざるをえなくなった。
だから慰謝料請求=損害賠償請求となります。
勿論、離婚しなかったとしても損害賠償請求は出来ます。