今回は社内調査についてです。
社内調査は
会社の従業員の素行調査や役員の風紀等の確認調査にもなります。
具体的にはパワハラがないかの聞き取り調査や横領等の違法性があるものの証拠を押さえるような調査となります。
パワハラは
会社内で起きた問題は使用者の責任でもあるから代表が知らなかったでは済まされません。
また胸ぐらを掴んだりすれば暴行罪、殴れば傷害罪と刑事罰となります。
刑法だけでなく民事で使用者責任や不法行為でも訴えられてしまい、行政からは行政指導や労働基準監督署から連絡があったりと問題は大きくなっていきます。
普段からそういった事が無いというのを証明しておかなければ会社も潰れかねないのです。
そういう時には、この期間からこの期間には「何も無かった」という証明をすることが必要です。
見ず知らずの誰かが聞きづらい事をサラッと聞いて要約する方が嫌な問題に時間をかけなくて良いです。
