前回に続き「良い探偵の見分け方」についてです。
今回は本題の「良いケース」を説明致します。
ケース①
相談時に必ず出来る事出来ない事、相談者にとってのメリット、デメリットをハッキリ伝えるところが良い探偵業者かと思います。
良い事ばかり並べても後で揉めてしまう結果になりかねないからです。
ケース②
契約を急がせずに他社への相見積を勧めてくれるかどうかです。
相談者にとっては、どこが良いところかわからないので一番最初に電話したところで「長く話を聞いてくれたから」という理由で契約する方もいらっしゃいますが、それは業者からすると当たり前の事なんです。
それよりも何処と比較しても、単純に金銭の単価だけでなく自分のところの出来る事出来ない事や他のところとの相見積を促す方が良い探偵業者かと思います。
③契約後の探偵としての能力も然ることながら定期的に連絡が取れるかどうかです。
私達、探偵業者に定時というものがありません。それは対象者によって私達の動く時間がバラバラに変わるからです。
ですので、依頼者の方が少しでも不安に思う事や依頼者にしか分からない思い出したような些細な情報でも実は重要な情報だったりもします。
そういう意味でも依頼者の方とは相互に協力関係に何でも話せる間柄でなければ心配関係は築けないと思っております。
