不貞行為の損害賠償請求・慰謝料請求の相場
再構築の場合・不倫はしたが夫婦関係は継続
50万円~100万円
離婚の場合 不倫が原因で離婚に至った
200万円~300万円
高額請求できる場合
①長期にわたる不貞の継続性
②婚姻関係が長く円満な家庭を破壊する悪質性
③子どもがいる場合・子供が幼い場合
④出産の予定がある場合
⑤不貞相手の年齢が高い場合
⑥不貞相手から誘われていた場合
⑦不貞相手が反省、謝罪の姿勢を見せていない場合
⑧不貞相手の収入、資産が多い場合
⑨不貞相手の社会的地位が高い場合
⑩不貞相手の子を妊娠している場合
請求できない場合
①不貞行為の前に夫婦関係が破綻していた
②不貞の期間が短い、回数が少ない場合
③不貞相手と肉体関係がなかった
④離婚後に、配偶者の不倫に気付いた
⑤証拠がない
不貞行為を理由に離婚請求若しくは損害賠償請求する場合、配偶者の不貞行為の証拠が必ず必要です。
証拠がなければ、不貞行為の事実があってもなにも請求できません。